石見銀山とその文化的景観
Iwami Ginzan Silver Mine and its Cultural Landscape

(N35 6 46 E132 26 6)

文化遺産

世界遺産登録
2007年
位置
日本、島根県
概要
石見銀山に最初に銀が発見されたのは14世紀初めで、16世紀前半に製錬技術の「灰吹法」が朝鮮半島から導入され、銀の採掘量は飛躍的に増加。最盛期の17世紀初頭には年間採掘量が38トンにのぼり、全世界の産出量の3分の1だった日本の銀の大半は石見銀山から採掘された。石見銀山の名は大航海時代のヨーロッパにまで広まった。
遺跡には、採掘が行われた鉱山や、「銀山柵内」と呼ばれた地区に労働者や技術者の住居、寺社などの宗教施設、管理を行った番所などの跡が残る。その周辺に代官所や役人の居住地区がある。産出された銀は、日本海側の鞆ヶ浦(ともがうら)、沖泊(おきどまり)、温泉津(ゆのつ)の3つの港に運ばれたが、人々が鉱山と日本海を行き来した街道は今も残る。日本初の産業遺産。
アクセス
中国地方北西部、JR山陰本線大田市駅または温泉津駅下車(遺跡トレッキングコースあり)
日本からのツアー
あり